男性とネキシウム

胃がんのステージ|ソルマックとネキシウム

胃がんには、ステージがあります。
胃がんは、最初は一番上の粘膜層に発現します。さらにそこから横に広がり、粘膜層から粘膜筋板、粘膜下層へと進行していきます。
粘膜下層で止まっているのは、早期の胃がんです。転移の可能性は低く、また転移していたとしても周辺のリンパ節に少し転移がある程度のことが多いです。
しかし、その下の固有筋層というところまで進行してしまうと、進行ガンで転移しやすくなります。
胃がんを完治させるためには、ステージが早い段階で手を打つことが重要です。胃がんの場合、進行度が低いI期であれば5年生存率が90%以上見込めます。
手遅れにならないようにするためには、人間ドックなどで定期的に検査を受けて、胃の状態を把握しておいたほうが良いでしょう。胃カメラ(内視鏡)や、バリウムなどにより検査をすることができます。
食べ過ぎや飲み過ぎなど、暴飲暴食で胸焼けや吐き気を伴っている場合には、ソルマックやネキシウムなどが有効です。ソルマックは市販薬でドラッグストアで購入することができます。
一方、ネキシウムは医療機関で処方してもらう医薬品です。胃腸科内科などを受診すれば、処方してもらうことができます。
ネキシウムはカプセル型の小さな青い薬で、プロトポンプ阻害効果を持っています。プロトポンプがアセチルコリン、ヒスタミン、ガストリンなどの信号をプロトポンプに伝えるとプロトポンプから胃酸が分泌されてしまいますが、ネキシウムはそのプロトポンプを直接阻害します。
これにより、ほとんど胃酸は分泌されなくなると言われています。胃酸過多に有効性が高い薬なので、最近問題になっている逆流性食道炎の治療に使われることも多いです。